田舎暮らししたい人必見!現実は厳しい?楽しい?3つの心得をご紹介!

田舎暮らし


コロナ禍によって、リモートワークが認知・定着したことで、家賃や物価が高くて人口が密集しすぎている都会に無理して暮らさなくてもいい時代になりました。



田舎に暮らしながら、最先端の仕事をして、通勤時間に充てていた時間を趣味や運動に使って、生活を楽しんでいる人が増えてきましたね。



こんにちは!古民家暮らしナビゲーターのイサタケです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、はじめての方へをお読み下さい。



Youtubeやブログなどで、田舎暮らしや古民家暮らしを満喫している動画や情報が増えてきたので、田舎暮らしに憧れてる人が多くなりました。



田舎暮らしの現実も知っておいてほしいと思いますので、3つの心得をご紹介したいと思います。

なぜ田舎暮らしをするのか、しっかり目的を持つこと


田舎では、通勤時間も少なく、自宅でリモートワークしている人は自由に仕事と生活ができて、とても優雅に見えますよね。野菜や魚など新鮮野菜が安く手に入るし、家賃もタダ同然なので、収入が少なくても何とかやっていけそうです。



また、夕方から夜にかけて、趣味の釣りやサーフィン、習い事に時間をかけたり、運動をしたり・・・生活だけでなく、色々な楽しみも満喫できるようになりました。



ですが、将来を考えると、子供の教育費にお金がかかるようになったらどうなるのか、高齢者になって仕事ができなくなったらどうなるのか、一人ぼっちになったら暮らしていけるのか、嫌なことがあっても暮らしていくのか、事前に何度も何度もシュミレーションしてみることをおすすめします。



シュミレーションすることで、危機意識や覚悟が出来て、事前に準備出来るので、大概のことには気持ちが揺らがなくなりますね。



ただ、田舎に憧れて暮らしたいというよりも、その土地特産の作物を世界にアピールしたい!伝統文化を継承する工芸品を作りたい!町並みを守る事業に関わりたい!など、目的意識をしっかり持つことが必要と思います。



理念と目的があれば、何があってもブレない強いメンタルが備わります。強いメンタルは強い体を作るように、病は気からというので、健康にも留意したいところです。

田舎暮らしには避けて通れない|地域とのつながりを大切にすること


田舎暮らしは、都会のように他人に無関心ではいられません。



月に1回以上の自治会活動や、数年に1度 自治会の役職が回ってくるかもしれません。歩いていたら話しかけられるし、車がなかったらどこに行くのか?とか、昨日は誰がどんな用事で来てたの?など、プライベートを詮索してくる人もいます。



普通は悪意もなく、ただ聞いてるだけなので、 気にしない方がいいです。プライバシーの侵害などと、過剰に反応する必要もありませんが、気にしすぎる人は田舎暮らしには向かないかもしれません。



つきあいが密なため、家族の誰かがコロナに感染したら一大事です。あっという間に噂が広がり、個人が特定されます。そうなると、家業にも影響が出て、その土地で暮らせなくなる可能性もあるので、都会の人より、田舎の人はコロナに対して敏感です。



みんな、できるだけ県外に行かないようにしてるし、都会で暮らす家族(特に子供達)ですら、帰省させることはできないでいます。



つきあいが密なことのメリット・デメリットはありますが、田舎暮らしをする前に十分調べておいた方がいいかと思います。

田舎暮らしは不便なことも多いが、不便を楽しむ気持ちが大事


田舎暮らしは不便なことが多いです。病院や商業施設・飲食店・公共交通機関も都会ほどたくさんありません。 我が家の周りは5キロ圏内飲食店がなく外食するのも大変なので、毎食手作りしています。



病院も近くにないので、高齢者で車に乗れない方は、通院するのも大変です。人口減少が激しいので、バスや汽車の便数も次第に減っています。



なので、日ごろから病気にならない体づくりが必要です。バランスのよい食生活に気をつけ、運動を心掛け、下半身の筋肉強化を習慣にした方がよさそうです。



現在、私達はネットがあるので、生活に不便はありませんし、車で移動もできます。色々不便なことが多いですが、不便を楽しむ人が田舎暮らしに向いています。



田舎暮らしに憧れて、移住したものの、想定していた理想と現実が違うので、嫌になって都会に戻る人も多いようです。 田舎暮らしをする前に事前準備をしっかりしておくことをおすすめします。



いかがですか? 田舎暮らしをしたい方の少しでも参考になりましたら幸いです。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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